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◆パンダマウスデイケアの基本
◆掃除の仕方(毎日)
◆掃除の仕方(週1回〜)
◆パンダマウスの健康チェック(毎日)
◆パンダマウスと一緒に遊ぼう!
◆パンダマウスが脱走した!!
◆パンダマウストラベル



◆パンダマウスデイケアの基本


パンダマウスはポーカーフェイス。
一般に小動物は飼育環境の中にいても「自分の具合いの悪さを敵に察知されると標的にされやすい」という野生の本能が残っている為、多少のことは我慢してしまいます。
病気に関しては人が確認が出来る頃にはかなり進行・悪化しているはずです。
表情に出さない、吐かない、文句も言わないので放っておくと大変です。
日頃の予防・観察でかなり回避出来ますから、手後れにならない様に注意しましょう。
(病気・怪我→
パンダマウスホスピタルも見てね!)

快適に過ごせる環境を保つ。(快食・快眠・快便)
環境の悪さからストレスを感じるとホルモンバランスを崩したり病気になりやすくなります。

●健康に気を配る。(下記参照)
ケースの中を適度な衛生状態に保っていないと、ストレスを受けたり感染症を引き起こしかねません。

●常に新鮮な水分・食事を提供する。
水分は常に補給出来る状態に、餌は決められた時間に適量を与えましょう。
パンダマウスは夜行性なので夕方目が覚めたら食事をとります。
与えすぎ・与え放しでは、食べ過ぎ・傷みにより下痢を起こす可能性があります。
(水分・食事→
パンダマウスグルメも見てね)


◆掃除の仕方(毎日)


少しでも、毎日欠かさずすることが大事です。
きれいにし過ぎるとパンダマウスは自分の臭いが無くなっていることでストレスを受けます。
あちこち臭い付けをしようと、返って汚す事になります。適当にきれいでいいんです。

1.なるべくパンダマウスが起きている時に。ごはんをあげる前が良いでしょう。

2.餌入れ・給水器がある場合は、取り外して洗います。
給水器は特に夏場なら日に2回、朝晩きれいにしましょう。

3.ケースの中に散らばっているフンや餌をある程度取り除きます。
寝床もチェックします。小さいホウキや刷毛なんかあると便利です。

4.床材は尿で湿っている部分だけを入れ替えます。
そのまま新しい床材を追加するのではなく、まわりと馴染ませると安心します。
新聞紙などケースの底に敷いてある場合は適宜交換しましょう。

5.元の位置に餌入れ・給水器を配置します。最後にごはんをあげましょう。

パンダマウスが微妙な環境の変化に気付いても、ケース内を一周して落ち着けば餌を食べ始めます。

パンダマウスが汚れてる!

●ブラッシング
パンダマウスは毛繕いが上手いので特に必要ではありません。
季節の変わり目・床材を被って埃っぽい・皮膚病でカサカサしてる時などは刷毛やハブラシなんかで軽くはらってあげれば十分です。

●風呂
パンダマウスは体が濡れるのが大嫌いです。水洗いはいけません。
自分の臭いが消えてしまい不安がるどころか、元に戻そうと更に汚れます。
多頭飼いしている場合には、臭いで相手を判別出来なくなるのでケンカになります。
しかし、どうしても汚れが気になる場合は、濡らしたティッシュや布切れで部分的に拭いてあげましょう。
小動物用のドライシャンプーや除菌・消臭スプレーは使用しません。


◆掃除の仕方(週1回〜)


週に一度は総取っ替えしましょう。

1.パンダマウスを安全な場所に一時移します。
バケツとか適当な入れ物に、使っていた床材を少し入れておけば安心します。

2.餌入れ・給水器がある場合は、取り外して洗います。
遊び道具や巣箱等が入れてある場合もきれいにしましょう。
使えなくなった物は処分します。

3.使っていた床材の比較的きれいな所を一掴み分とっておきます。
これは後で新しい床材と混ぜるものです。
掃除している間、日に当てても良いし、広げて湿気を飛ばすのも良いでしょう。

4.3以外の床材や敷材を処分してケースの汚れを落とします。
普段は水洗いでも良いです。

5.月に一度はケース・餌入れ・給水器を殺菌消毒しましょう。
漂白剤・熱湯に浸けたあと日光消毒もいいです。
洗剤や薬剤は絶対に残さないように良くすすいで、乾かしてから使用しましょう。

6.ケースに新しい敷材・床材を入れます。
この時上記3の床材を混ぜ合わせます。

7.元の位置に餌入れ・給水器・巣箱・遊具を配置しパンダマウスを戻します。最後にごはんをあげましょう。


◆パンダマウス健康チェック(毎日)


日頃の観察が最重要、予防・早期発見>治療です。
毎日、軽い掃除やゴハンをあげる時などついでに健康チェックしましょう。

何だか様子がおかしかったらすぐ病院に連れて行きましょう。
(病気・怪我→
パンダマウスホスピタルも見てね!)

・動きが活発か。ちゃんと歩くか。
動けないのはかなり重症。老衰の場合も考えられます。
暴れる場合は極度のストレスを受けたか病気の末期症状。脳がイッてしまっているかも。

・毛並みが良いか。
具合が悪いと毛繕いをしなくなります。年を取るとツヤがなくなります。

・おしりが汚れてないか。うんちは正常か。
下痢は危険です。すぐ病院へ。
また食べている割に便が少ない時は便秘をしていないかもチェック。

・目が輝いているか。
たまに床材で傷つくかもしれない。「目やに」は何らかの病気の可能性があります。

・耳がピンと立っているか。
生まれたてから目が開いてしばらくは、耳は寝てます。ネグセも大丈夫。
汚れていたり、異臭がする場合はすぐ病院へ。

・鼻はきれいなピンク色か。
鼻の周りがカサカサしていたり濡れている時は注意。派手なくしゃみはしません。

・痩せてきていないか。食欲はあるか。
あまり食べていない場合や、痩せてきている場合はやはり病気の可能性があります。
歯が伸び過ぎた(噛み合わせが悪い)ことで、食べたくても食べられない状態になることもあります。野生のネズミはこれで餓死します。

・しこりが出来ていないか。
体の一部が腫れている、固まりが出来た場合は腫瘍の可能性があります。
腫瘍の場合、進行が早く手術は難しいです。獣医さんと良く相談しましょう。
なお、オスのチンタマは体の割に大きいので見間違えない様に!。


◆パンダマウスと一緒に遊ぼう!


あまり構わない。でも一緒に遊びたい。
放ったままにするというのではなく、むやみになで回したりあちこち連れ回さない様に。
起きている時に指を近付ければ餌かと思って寄ってきます。おやつもあげよう。
ケースに手を入れておいでおいですると、どこまでもついてきます。(バカ。)

※むりやり起こしたり、脅かしたり、食事の邪魔したり、つよくにぎったり、たたいたり、踏んだり、投げたりしないでね!

●散歩
ケースに適当な広さと運動器具・遊び道具があれば特に必要ありません。
ケース外に出す時は、
見失わない様に。部屋の中なら窓・入り口を閉める。
他の動物(ネコ・カラス・ネズミ・ヘビ等)に注意。息をひそめて狙っています。
首輪はしない。
コードに近付けない。

手の上に乗せた時・外に出した時、おしっこをしてしまうのは自分の臭いがしないために受けるストレスと緊張(未知の世界に対する恐怖心)や、マーキング(なわばり拡大)の意味があります。パンダマウスの好奇心に合わせて、しからずに様子を見ましょう。


◆パンダマウスが脱走した!!


脱走した!!
パンダマウスは一度脱走が成功すると学習するので同じ方法での常習犯になります。
以下を確認・対策を考えましょう。

・ケースのふたはきちんと閉まっているか。

・金網ケージの目は細かくしてあるか。

・回し車の支柱・給水ボトル・おうちの高さが脱走の足場にならないかどうか。

(ふたなしケースの場合は特に)

●パンダマウスは逃げ足が遅いので、そう遠くへは行きません。

・家の中に仕掛けてあるネズミ捕り・ゴキブリホイホイは一時撤収します。

・他のペットはハウス!!。

・ベッドの下、家具の後ろ、開いてたら押し入れ、カーテンなどをチェックします。

読みかけの雑誌の隙間も注意。

・何か身近にある入れ物に、えさや齧るものとケースに入っていた床材を少し入れ、部屋の隅に横に倒しておくと自分のにおいを頼りにそこに来ます。
(パンダマウスはどんなに広い場所でも必ず端っこを一周してなわばり確認をします。)
この時、部屋を少し暗くすると効果的です。

・居所が判ったら、寄ってくるのを待ちます。

・スキを見て捕まえます。
体を持つように。しっぽは踏まない!

あきらめかけて放っといたら、
足元で私を見上げていたり、フトンにもぐり込んできたり(何かムズムズすると思った)、
テレビを見てたら目の前のカーテンの上を渡っていたり・・・。
慣れていれば、人の視界に必ず入ってきます。

●事態が収拾したら部屋掃除をしておきましょう。うんち落ちてるよ! 


◆パンダマウストラベル


パンダマウスと旅行に行こう。
飼い主が旅行に行く、出張などで家を空けてしまう時は、パンダマウスを一緒に連れて行きましょう。
日常使用している飼育ケースを持って行けるならそれで良いのですが、移動時に不便だったり、特にホテルにバレたら
大変です。もちろん内緒ですよ。内緒。
コンパクトに、いつも手元に置いておける・連れ回せる状態にしておきましょう。

●移動用仮住まい
・プラスチック性の虫かご(青・緑のフタ付きのやつ)や通気性を良くしたタッパー等。
・移動時のストレスを少しでも減らす為に使っている床材等を入れます。
・あれば、トイレットペーパーの芯を入れます。
・食事と野菜をを少し入れます。
・割り箸など齧るものを入れます。
これで手提げ袋などに忍ばせれば移動は大丈夫です。あまり振動を与えない様にね。
しかし、狭い所に入れられる、普段とは違う気配にパンダマウスはストレスを受けてしまいます。
昼間は寝ぼけていておとなしくしていても、夜になると落ち着きが無くなります。

●ホテルに着いたら
早速、部屋のゴミ箱を仮住まいにします。狭い箱から解放してあげましょう。
虫かごならそのままでも大丈夫。
移動時に使っていた床材を一緒に入れると慣れてくれると思います。
次の日はまた、移動用箱に入れて連れ出します。
連泊する場合、昼間ルームキーパーが入ってきますので必ず連れ出して下さい。
ホテル側にバレて叱られるならまだいいですが、気付かずに捨てられてしまいます。
それから、旅行中、床材はティッシュ・トイレットペーパーなどを活用すればトイレに流せます。
その他はナマゴミです。後片付けはきちんとして下さい。

●食事
日数分の食事は持参しましょう。
野菜はドレッシングの付いていないサラダの一部を確保するなり、なるべく現地調達しましょう。

●飛行機での移送
パンダマウスは客室への持ち込み禁止です。
移送料金はケース込み(東京ー北海道)10kgまで一律¥5,000となっているので、ものすごく割高な感じがします。
強化ケース(貸し出し¥500)を使用させられる所もあります。
貨物・荷物扱いか、水・食料の持ち込みなど各社条件がまちまちなので問い合わせて下さい。



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