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分類:脊椎動物門(せきついどうぶつもん)哺乳網(ほにゅうもう)齧歯目(げっしもく)ネズミ亜目(あもく)ネズミ科ネズミ亜科ハツカネズミ属
学名:Mus musculus
英名:(East European)house mouse
原産地:地中海沿岸から中国
分布:世界中
上記はハツカネズミのものですが、
・野生種のハツカネズミは背面が黄褐色で腹面が白色。
・家住性のは灰褐色から黒色と多様。
で、希少な白色・色分け等のハツカネズミを意図的に改良し繁殖させて出来たのが実験・畜用品種のマウスです。
マウスは全身白色で目が赤いアルビノが多く、他に黒・グレー・茶色・ベージュ・バイカラー(黒白・茶白等の色分け)・ヌード(毛がない)がいます。
さらにそのマウス(バイカラー)を、独特のパンダ柄が固定する様に改良して出来たのがパンダマウスです。
ドロシーさんはパンダマウスの系統の維持を任されているアカデミックブリーダーです。
下記の情報をお寄せ頂きまして誠にありがとうございます。
パンダマウスは江戸時代、日本で愛玩用として飼われていました。
しかしその後、日本では絶えてしまいました。
なぜ今日本にいるかというと、国立遺伝学研究所(遺伝研)の森脇先生という方が、ヨーロッパのお祭りの縁日で発見し、日本に持ち帰り、遺伝研で近交系化したのです。
近交系というのは、兄妹交配を20代以上繰り返すことで遺伝子をほとんど同じにすることにより、精密な実験を行えるようになった系統のことです。
遺伝研や大学等の研究機関ではこの近交系化したパンダマウスをパンダマウスとは呼ばずに系統名のJF1(Japanese
Fancy 1)と呼んでいて、このJF1は大切な研究素材として扱われています。遺伝研での城石教授らの研究により、1998年に遺伝子の組成から、JF1が日本産の亜種であるMus
musculus molossinusであることが分かりました。
ペットとして売っているパンダマウスの遺伝子が遺伝研で調べたところ同じだったそうです。
きっと誰かが、流して密かに広まったのでしょう。みんな遺伝研由来の遠い親戚なんです。
ドロシーさんは由緒正しいJF1を雑菌がつかないようなクリーンな環境で育てているそうです。
今では、学習・遺伝子実験に大活躍の彼等ですが、毛の生えてないうちの子供はピンクマウスとかピンキー、成長したのはアダルトマウスと言われ爬虫類・両生類や他の哺乳類の生餌用に流通しているのもいます。そんな仲間達に合掌。
▼頭胴長:5cm〜7cm(マウスは約7cm)。改良の段階でマウスよりも小型化しています。
▼尾長:6cm〜7cm
▼体重:オスが30〜50g、メスが20〜40g位。手のひらサイズです。
▼寿命:1年半〜2年半程度。
●特徴:
独特のパンダ柄でミッキーマウスやしっぽの長いたれぱんだみたいです。
耳、首のまわりとおしりのあたりが黒い毛でおおわれています。
片耳が黒だったり、ブチもいます。
月日が経つと人並みに白髪が生え黒毛の所がグレーになります。
・しっぽ…産毛で被われています。綱渡りをするときなどはしっぽを絡ませて体のバランスを保ちます。
・目…黒くて、つぶらな瞳。暗い所でも良く見えるらしい。但し、近眼。
・耳…耳たぶは薄くて大きい。視力が弱い分発達している。
・ひげ…感覚器感の一つとして視力不足を補っています。結構立派。
・鼻…敏感。相手を嗅ぎ分けたり、食べ物を嗅ぎ分けたりといつもヒクヒクさせてます。
・口…上下前歯2本(門歯)が一生伸び続けます。その為に常に堅い物を齧って長さを調節してなければなりません。
ほとんど鳴きません。チュウチュウというよりはチッチッって感じです。
それと雑食。
●性格:人によくなつき、いたって穏やか。好奇心が強く学習能力が高い。
●行動:夜行性。日頃思うネズミのイメージと違い、すばしっこくない。
●飼育:非常に簡単です。が、飼う人によりけり・・。
●繁殖:ネズミ算と言われるが、若いマウスならでは。
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